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2018-12-22
人気の和装の髪型、日本髪と新日本髪の違いについて  

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京都の紅葉シーズンも終わり、本格的な冬が行ったり来たりしながら近づいて来ています。

「京都の冬は底冷えがする」とよく言われますが、間もなくその過酷な冬がやってきます。

でも京都の観光はまだまだこれから・・・

いろいろな神社仏閣の夜間拝観やライトアップ、雪の積もる境内もすごく綺麗で、少し濡れた木々はより緑が映えて綺麗です。

そんな京都でのご結婚式で最近人気があるのが和装での挙式ですが、中でも髪型を新日本髪にされたいというご希望をよく聞きます。

いわゆる日本髪(お鬘にある文金高島田)を少しアレンジした可愛い日本髪の事を新日本髪と言います。

全て地毛で結うことができます。

今回は日本髪と新日本髪の違いについて少しご案内します。

まずは、日本髪と新日本髪は

・結う工程

・使う道具 が違います。

 

日本髪(文金高島田)

「日本髪(文金高島田」の画像検索結果    「日本髪(文金高島田」の画像検索結果

・元結(もっとい)

・鬢付け油(びんつけあぶら)

・丈長(たけなが)

・たわら

・つと上げ

・かもじ

・足し毛(たしげ)

これだけの道具を必要とします。現在の美容師の職業の元となった髪結い(かみゆい)という職業が江戸時代に定着したといわれています。

それまでは自分の髪は自分で結っていたり、仕えている方に結ってもらったり、特に職業ではなく、日常の生活のなかで個々の感覚で髪を纏めていました。

江戸時代にはいると、戦も減り、庶民の暮らしが安定し、髪型や着物、装飾品にお金をかけるようになってきました。その結果「自分で結う」から「プロの髪結いに結ってもらう」となり専門的な道具も開発され、300種類以上の髪型が考案されたといわれています。

◆新日本髪

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新日本髪は専門的な道具を使わず、坂毛を駆使し、毛たぼやトップと呼ばれる物を使用し、ヘアセットと同じ感覚で日本髪に似せて結う技術です。

このように最近は鬘をかぶらず、地毛を使って結い上げる髪型も大変人気です。

丸善衣裳ではご希望により近い髪型もご提案させて頂けますので、ご興味がおありになる方はぜひ、お問合せ下さいませ。

 

丸善衣裳 お電話

075-461-4581

営業時間 10:00~19:00

定休日  火曜日

年末年始のお休みは、12月29日(土)~1月3日(木)とさせて頂きます。

新年は、1月4日(金) 11時から営業とさせて頂きます。