スタッフブログ

2019-01-08
和装で結婚式を挙げるなら髪型にもこだわりを!!

IMG_0486

いつも丸善衣裳のブログをご覧頂きありがとうございます。

 

時代が変われば、流行りも変わりますが、ここ最近、洋服、歌など80年バブル時代に流行したものが、再流行してきてるのは、ご存知でしょうか?

例えば70年代後半から80年代にかけてのご結婚式といえば、バブル真っただ中で、それは豪華な挙式・披露宴でした。お色直しは、白無垢・色打掛・ドレス・ドレスと4回が普通で、お色直しのため、披露宴会場にはご新婦様がほとんどおられない状況でした。その退席回数を減らすため、白無垢から色打掛へのお色直しは、ご入場扉口の外で羽織替えされ、鬘(かつら)の簪(かんざし)もそこで変えられるという早変わりのようなものでした。

 

先日、丸善衣裳のブログで鬘(かつら)について述べさせて頂いたので、今回は簪(かんざし)や他の髪飾りについてお話しさせて頂きます。

 

和装をお召しになる方でも、お衣裳合わせをさせて頂く上で、いろいろな拘りを持たれているのがわかります。ただ打掛などお着物は拘られますが、鬘(かつら)や簪(かんざし)まで拘られる方は、少なくお任せになっているのではないですか?

 

◆花嫁の髪飾り【簪(かんざし)・櫛(くし)・笄(こうがい)・尾長(おなが)】

 

江戸時代の髪型は前髪・鬢(びん)・髱(たぼ)からできるいわゆる日本髪ですが、その髪型に立体的な美しさを出すためと、ある程度形が決まった日本髪にその人ひとりひとりの個性を活かすために付けられたといわれていて、(髪に一本の細長い棒を挿すことによって邪気を払うと言い伝えられてる)など所説あります。

どれも実用的なものから装飾品に変わっていったようです。

 

・簪(かんざし)・・・耳かき『江戸時代には贅沢禁止令というものが山のように出されており、金を使用したきらびやかな簪もいつ法度(はっと)がでるかわからないため、耳かきをつけて「これは贅沢品ではありません。耳かきです。」と言い訳をしていたという説があります。

IMG_0514

・笄(こうがい)・・・かゆい時の頭掻き『先方の尖っている笄はかゆい時に髪を掻く「髪掻(かみかき)」からきているという説があります。乱れた髪を整える道具として利用され素材は竹・鯨のひげ・鼈甲(べっこう)を使用し、蒔絵を施し、芸術的価値の高いものになっています。

17

・尾長(おなが)・・・最近はあまり見られなくなりましたが、バブル時期すごく流行りました。鬘の一種で鬘の下から、束ねた髪が後ろに垂れ下がるもののことです。別名『御台所(みだいどころ)』とよばれ、元々、大名のお姫様しか結うことが許されなかったといわれる非常に高貴な髪形です。

images

download

 

 

 

 

 

 

このように洋髪で簪や生花を付けられるように、鬘でも簪の種類を選んだり尾長を付けられたりとお鬘合わせで拘って頂くのも楽しみの一つですね。

 

丸善衣裳

お問合せ・ご予約

075-461-4581

営業時間 10:00~19:00

定休日 火曜日