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下鴨神社『矢取神事』 。 『夏越神事』。

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いつも丸善衣裳のブログをご覧頂きありがとうございます。

京都では少し遅く梅雨入りし、どんよりした日が続いております。ただ朝晩は涼しく窓を開けていると、心地よい風が入ってきてとても気持ちがいいです。

間もなく京都も祇園祭の時期ですが、その前に下鴨神社で数多くある神事の中から『矢取神事』または『夏越神事』と言われる神事をご紹介致します。先日は「みたらし祭り」についてご案内させて頂きました。今回も御手洗池で執り行われる神事でございます

この行事は毎年、立秋の前夜に行われているそうです。十数名の厄年を迎えた『裸男』《ハダカオトコ》と呼ばれる男たちが、御手洗川に二本の大きなものを中心に、円形に立てられた『五十櫛』《イグシ》と呼ばれる矢の形に似た櫛を奪い合う、という行事です。

楼門いっぱいに茅の輪が飾られていてその茅の輪をくぐります。横に置いてある茅(かや)の枝は持ち帰れます。

この茅の輪をくぐり、神職さんと裸男が入って来られます。

『斎串』が矢の形に似ている事から『矢取神事』と呼ばれています。

矢取の神事とは一年の厄を払い、無病息災を祈る神事です。
下鴨神社の御祭神 玉依媛命が川遊びをしていると、一本の矢が流れ着き、持ち帰ったところ懐妊し、賀茂別雷神を生んだという故事にちなみ、矢取り神事といわれます。夜7時から始まります。

禰宜のご祈祷につづいて、お祈りを書き付けて、人々が奉納した『人形』《ヒトガタ》を、神主たちが御手洗川にいっせいに撒き散らします。暗闇の中を白い《ヒトガタ》のお札が、いっせいに撒かれるのは壮観で、これを合図に『裸男』たちは、一斉に矢に向かって突進し、一本でも多く取ろうと競い合う、ということになるのです。

一瞬で終わる行事なので、皆さんシャッターチャンスが大変難しいようです。

このように下鴨神社では昔から代々受け継がれる神事がたくさんあります。丸善衣裳でお仕事をさせていただくまで下鴨神社でこんなに神事が有る事を知りませんでした。

一年を通して一つ一つ毎年繰り返される行事は京都の四季も感じられ、ご結婚式を挙げられる方も式をされる時期の行事を思い出しずーっと忘れられない日になることでしょう。

 

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